本日はインナービューティーヨガのレッスンでした。
このプログラムは女性のためのヨガとして、
「子宮美人」を目指し、インナーマッスルを鍛えながら
日々快適で自分らしく軸を整えていくもの。
PMS(月経前症候群)や生理痛、生理不順、尿漏れ、改善、
妊娠しやすい体作りなど、様々な効果が期待できるスタジオでも人気のレッスン。
それなりに負荷をかけながらポーズを行うこともありますが
今回は腰痛の方や生理中の方、ちょっと朝からイライラしてしまった方など
そんな生徒さんたちの状況に合わせて今回のレッスンはゆったりめに。
子宮で考える
よく、「女は子宮でものを考える」と言われます。
考えるって頭じゃないの?と初めてその言葉を聞いた時は
意味がよく解らず頭の中は「?」だらけ。
正直なところ未だにその意味を完全には理解はしていませんが
心と体は繋がっていて、特に女性は生理があったり、妊娠・出産を経験したり
女性は一生のうちで子宮と関わるべきことが多く、
生活のリズムも感情も子宮次第でイライラしたり落ち込んだり
子宮は男性には理解できない思考や感情への作用があるのかも知れません。
子宮が思考や感情と関係するなら、考えすぎたりイライラしたりすると
子宮にとってはきっとお疲れモードなのでしょうね。。。
子宮に語りかけてみる
ついついイラっとして暴言を吐いてしまう
そんなことありませんか?
「そんなつもりはなかったのに」と感じることがあったら
それはきっと子宮が疲れている時なのかも。
子宮が考えてくれるなら
もしかしたらきっと語ってもくれるはず!?
そこで、子宮と語る(向き合う)ために瞑想をしてみる。
瞑想と聞くと難しく捉われがちですが、とても簡単。
目を閉じて静けさを感じ、リラックス。
「子宮」に意識を向けられるようにお腹に手を当て、
『今疲れてるの?不安なの?イライラしてるの?』など心の中で語りかけ
『もう大丈夫だよ。安心して。休もうね。』と優しく労わり、
時間の流れと共に自分自身の心と体に気付きを得る。
子宮は本来、優しく温かい場所。
私たちの心も同じ。
子宮に優しくすることは
自分の心への優しさでもある。
瞑想の後
子宮は何を気付かせてくれるのでしょうか?
その答えは、ご自身の心の中に…
その後に休ませてあげるのか
それとも更に頑張り続けるのか
子宮美人になれるかどうかは自分次第です。
是非、沢山語りかけてみてくださいね。
レッスンの最後、リラクゼーションタイムは毎回
ピンクのアイピローを乗せて目に心地よい重みを感じながらの
シャバアーサナ(休息のポーズ)
目の疲れは子宮を硬くする原因に。
皆様が目を閉じた後、目の疲れを緩和するために
そして大切な子宮のために、私が優しくそっと乗せております♡