皆様。
三連休はいかがお過ごしでしたか?
我が家は兄家族とお庭でバーベキューやドライブなど、とても楽しい3日間でした。兄家族にはうちと同じく娘が一人。もう立派な女子高生。うちは身内で集まると女性が断然多いんです。今回はお泊まりしたので、寝る時は大きなベッドをくっつけて女子だけで川のように(川より棒が多いけど…)寝ることになりました。
寝る前に我が子の寝相の悪さを説明。すると姪っ子も最近はかなり寝相が悪いらしく…寝る前からかなり嫌な予感。
まぁ、私は毎日娘の寝相といびきで(3歳児とは思えない程凄いです)慣れているので逆に娘が皆に迷惑をかけないか心配でした(^^;)
寝相…寝姿…
皆さんは毎日どんな形で寝ていますか?
私は仰向けで寝て、朝は殆ど変わらない形で起きます。でも髪の毛の寝癖はヒドい(笑)て事は…本当はかなり動いているのかも…。ハハハ。
1970年代、アメリカの精神科医ダンケル博士が行った研究によると、人の寝姿勢は以下の4つに分けられるといいます。
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王様型(仰向け)
仰向けでも大の字の場合もあります。気持ちが開放的で、精神的にも安定している人が仰向け型。大の字は自分に自信を持っている人がとる寝姿勢です。子供やタレントさんに多い寝方。
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うつぶせ型
この寝姿勢は、支配心の表れだと言います。割と神経質で時間に正確な面もあります。几帳面で正確に物事を処理するのを好む一方、生活を予定通りにコントロールしたがり、予想外の出来事に対応するのが苦手な人です。
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半胎児型(横向き)
この寝相が最も一般的で常識的な人。右利きの人は右を下に、左利きの人は左を下にしがちです。無意識のうちに利き手を守るため、と考えられています。最も寝返りをしやすく、内臓を守りやすい寝姿勢です。バランス感覚を働かせられる人で、直面する出来事にも過剰なストレスを感じることなく対処できます。また、病気のときや不安が募るときにも、この姿勢をとることが多いようです。
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胎児型
横向きで体を丸め、枕などを抱きかかえて
内臓や顔を隠すようにして眠る。このタイプは、自分自身を解放できず守りに入り、特定の人間関係に依存したがりします。また、生活を楽しんだり、困難にもあえてチャレンジしようとする気持ちを持てず、心が閉鎖的になっています。
いかがですか?
人によっては性格よりもその時々の心理状態と寝姿勢に関連があるように思えます。例えば、悩みやストレスがない時に仰向けの寝姿勢をとり、悩みやストレスを抱えていると安心感を求めて胎児のように丸まって寝てしまう。
寝姿はいつも同じ人も居れば、毎日変わったりする人もいるでしょう…実はその変化も身体の大切なサインが隠されているそうです。仰向け型やうつ伏せ型、横向き型で眠っていた人が、急に胎児型で眠るようになったときは要注意。胃腸など消化器系の病気や、心理的ストレスの蓄積が原因のことがあるようです。
そして、私たちは、一晩中同じ姿勢で眠っているわけではありません。健康な人であれば一晩に10回~20回程寝返りしていると言われいます。子どもは特に沢山うち、行儀よく寝てはいません。もともと筋肉や関節は、動くためにあるものです。睡眠中にこれらが動かないでいると、不自然な状態で固まってしまいます。それを避けるためにも、寝返りは必要です。
そうは言っても…自分の寝姿はなかなか気付かないものですよね。だって寝ているので途中の姿は自分じゃわからない。眠り始める時の楽な姿勢を観察して、ご自身の心理状態を確認するのにはいい方法かも…。
寝る時位自由に!思い切り自分をさらけ出して寝る。それが一番なのかも知れないですね。
今日の朝…私も姪っ子も寝相の悪い我が子に顔面蹴られました(笑)せめて寝ている時位おとなしく…だがしかし、そうもいかないのが現実。
我が子の足蹴りは困りますが、楽しいお泊まり会。
女だらけもなかなかいいもんだ(^_-)ムフフ。
今年のゴールデンウイークも終わりに近づき・・・
皆さん遊び疲れた方も多いのではないでしょうか?
性格は気にせず、今日は思う存分お好きな形でお休みなさいませ(^^)