オリンピックも終わり・・・
夏の賑やかさもひと段落。
まだまだ暑い日は続きますが少しずつ
秋に近づいてゆきますね。
(え?気が早い!?すみません(^_^;))
イギリス開催だった今回のオリンピック
イギリスには行ったことがないので何か気分だけでも味わおうと思っていたら
先日宿泊した某国際ホテルに世界のお水が数種類売っていました。
さっそく今回はこちらのイギリスのお水2本をチョイス。
(右)TYNANT ティナント :
採水国:イギリス 採水地:ウェールズ硬度・PH:100.6・7.45
成分(/1000mL) ナトリウム:25.9mg カリウム:1.62mg カルシウム:22mg
マグネシウム:11.4mg サルフェート4.1mg
クリスタルみたいでとっても素敵なクリアボトルは、世界的なデザイナーである
ロス・ラブグローブ氏が 数年の歳月をかけデザインしたボトルだそうです。
飲みやすくクセもなく誰にでも愛されるマイルドな味でした。
個人的にはこっちが好き(*^_^*)
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(左)Lakeland willow SpringWater ウィロー:
採水国:イギリス 採水地:レイクディストリクト硬度・PH:342
成分(/1000mL) ナトリウム:14mg カリウム:1.7mg
カルシウム:113mg マグネシウム:14.5mg サルフェート:18.6mg サリシン:微量
イングランド北西部、湖水地方の白柳 (ホワイトウィロー)の生い茂る森から
湧き出るのが この製品となる水です。 豊富なカルシウムとサリシンが成分的な特徴で、
サリシンは古代ヨーロッパから重宝されて来た 解熱・鎮痛に効果がある成分で、
ホワイトウィロー等の名でサプリが売っているそうです。
味はちょっとクセがあるかな?偏頭痛持ちの方には良さそうですね。
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さて、お水なしでは生きてゆけない私達。
その国の文化があるように、お水もそれぞれの国に特色があります。
旅の始め、最初は「あれ?」とへんな感覚があるのですが・・・
環境に馴染んでゆくと共にお水の味にも慣れてゆきます。
お水って何が本当のお水なのでしょうか?
どこの国が一番?
普通のお水ってどんなもの?
この世の中に『普通』ってありません
何が美味しいのか?何が一番なのか?
それはその時の感情にもよるし、誰と一緒に味わうかでも違ってきます。
一般的に同じ考え・同じ好みの方が多く人気のあるものがいわゆる『普通』になる。
自分なりの一番を見つけるのか?
それとも皆と一緒の一番を自分も一番とするのか?
『水』と言う誰もが知っている飲んだことのある共通の『水』にも
数えきれない種類があるのです。
私達人間も
同じ人間だけどそれぞれ違う。
デザイン(外見)も味(性格)も・・・
今の自分でいいのかな?
こんな自分でも受け入れてくれるのかな・・・
そう感じたなら
世界中の水のように
きっと誰かが『美味しい!』と気に入ってくれる。
笑顔で飲んでくれる人がいるのです。
もしも始めに受け入れてくれなくても
時間と共に少しずつ好きになってくれる。
そのままのあなたで必要としてくれる人がいるはずです。
もしも受け入れてくれない時があっても
それはきっと温度が合っていないだけ。
周りの環境と共に温度を変える水のように
私達も時に冷たくなり・温かくなり温度は変わるのです。
でも、同じ水には変わらない。
氷になってしまっても
熱いお湯になってしまっても
どんな形でも・どんな温度でも必要とされる水のように
私達はそこにあり続ければいいのです。
自分を変える必要はないのです。
あなたはあなたのままでいいんです。
ある場所の、どこかの水のように・・・
喉を枯らした誰かのためにきっと必要とされますから。
自信をもって、そのままでいいんです。
皆さんの好きなお水はどんなお水ですか?
私は・・・
綺麗なボトルに入ったミネラルウォーターもいいけれど、
朝起きたての最初の一杯に
水道のお水を
ボサボサ頭でゴクゴク飲むのも大好きです。
新しい一日のスタート。
決してミネラルウォーターじゃないけれど
今日も蛇口をひねれば水が出る幸せ。
今日も命あること、健康であることに感謝しながら飲んでます。
こんな気持ちにさせてくれる水は決してボトルに入った水ではないこと。
蛇口から出るからこそなのです。
今までどれだけの種類のお水を飲んで来たのだろう・・・
そして明日も私は朝一にボサボサ頭で蛇口をひねります(笑)